トピックス

奥久慈清流ライン号の運行に関する最新情報や、沿線で行われるイベントをご案内します。

常陸太田「くじらとレンタサイクルの旅」

常陸太田市の周遊コース 「くじらとレンタサイクルの旅」


 本日の目的地は、黄門さまゆかりの地、常陸太田市です。
 では、早速旅のスタートは水戸駅から。
ここで一番重要な情報。水郡線は、途中の上菅谷駅で、「常陸大子駅」方面と「常陸太田駅」方面へ分岐しますので、水戸駅からは常陸太田駅行きに乗車するか、上菅谷駅で乗り換えて下さい。水戸駅から約30分で常陸太田駅に到着です。
常陸太田は、くじらの街、蔵のある街、そして、坂の街です。でもご安心下さい。

常陸太田駅・観光案内センター

常陸太田駅の観光案内センターでレンタサイクルをお借りします。3台ある電動自転車(できれば予約を)を借りれば、坂道もスイスイ。4時間で200円、1日借りても400円です。

○観光案内センター
 ・営業時間:9時~17時
 ・電話:0294-73-1700


鯨ヶ丘ふれあい広場・板谷坂

 国道293号をのんびりと進むと、鯨ヶ丘ふれあい広場に到着。最初のくじらを発見。鯨ヶ丘とは、丘陵状の土地を遠くから見た人が鯨の背の様に見えたのが由来だそうです。
Y字路を右手(一方通行ですので、お車の場合は左手から回り込んで下さい)へ進むと、右手に「板谷(ばんや)坂」があります。丘の上から東方向へ下る、常陸太田市を代表する坂です。坂の上から眺められる阿武隈山系のやまなみが美しく、夕暮れ時には昼間とは違った情景となるそうです。

 

 DSC02066.JPGのサムネイル画像 
 ○鯨ヶ丘ふれあい広場

板谷坂1.jpgのサムネイル画像

 ○板谷(ばんや)坂
  ・昼間と夕暮れでは違った情景になります。


鯨ヶ丘商店街
 
さらに進むと、旧市街の中心に位置する商店街、スロータウン「鯨ヶ丘商店街」へ。
小売店や飲食店を中心に、古い歴史のある建物が多く残っており、レトロで味のある商店街です。まずは、2匹目のくじらを求めて鯨ヶ丘商店会の直営店「くじら屋」さんへ。たっぷりの卵、蜜やミルクの入った鯨ヶ丘名物の「くじら焼」です。小倉、カスタード、チョコなど、ふんわりほかほかの焼きたてをお召し上がり下さい。
その他、商店街には、昭和2年からの味の釜平さんの「ソースかつ丼」や、鍋屋さんの「ちまき」など、何を食べようか迷ってしまいます。こんな悩み幸せです。ランチが大人気のフランス料理屋「オーベルジーヌ」さん、うどん屋「塩町館」さんもおすすめです。
その他にも、可愛らしい雑貨屋「Sunny Sunday」さん、有機野菜を使った食事を提供している「Cafe結+1(カフェユイプラスワン)」さんなどもあり、新旧混在した感じで、世代問わず楽しめる商店街です。
もっとくじらを見つけたい好奇心旺盛な方は夜の鯨ヶ丘へ。「カネコ食堂」さん、「笹島大陸」さん、「くじらCafe」さんなど、くじら料理を提供する店舗がまとまってつくる「鯨食倶楽部」は、鯨を食す懐かしく新しい食文化を提案しています。


○くじら屋
 ・営業時間:10時~17時
 ・電話:0294-72-1768

 

DSC02081.JPGのサムネイル画像

○くじら屋
 2階部分の外壁には、常陸太田市の中世・明治の町並みを描いた壁画が飾られている。

 

雑貨屋さん.JPGのサムネイル画像

○Sunny Sunday

 

オーベルジーヌ.jpgのサムネイル画像

○「オーベルジーヌ」、「塩町館」

 

雪村うちわ

商店街から少し路地へ入って、茨城県郷土工芸品に指定されている「雪村うちわ」を作られている圷さんにお話をお伺いしました。
うちわ1つ完成するまでには、33の工程があり、ほとんどそのすべてを圷さんおひとりでされているそうです。地元の真竹で作った骨に西ノ内紙を貼り、馬や茄子、かかし、水戸八景など雪村ゆかりの山水花鳥の水墨画を施されています。
うちわは、大小の2種類で、大きなものでも1日2つ完成させるのが精いっぱいとのこと。いずれは、息子さんが後を継ぐため、現在は修行中だそうです。作業1つどれをとっても細かな作業で、圷さんの元気の源はこのうちわ作りだそうです。

○枡儀団扇店
 ・電話:0294-72-7159

 DSC02073.JPGのサムネイル画像

 ○雪村うちわ

 

西山荘
旧市街地では、この他、工場見学が出来る「ヨネビシ醤油」さん、重要文化財の常陸太田一高「旧講堂」の洋風建築、うどんの「いずみや」さん、とろーりとした牛すじカレーが名物の「ボンベイ」さんなど、気になる場所が目白押しです。また、常陸太田はここにしかない幻のぶどう「常陸青龍」など、巨峰の産地です、10月上旬までぶどう狩りも楽しめますが、次回の旅へ譲ることとします。
さて、常陸太田市は、もともとは佐竹氏の根拠地でしたが、秋田に国替えとなり、世間では、秋田名産のハタハタは佐竹を慕って追っていったものだとか言われています。
佐竹氏の後を受けた水戸徳川家ですが、64歳で藩主の座を退いた徳川光圀公が亡くなるまでの10年間、隠居されていたとされるのが、西山荘です。常陸太田駅舎が昨年改築された際には、この西山荘の外観をモデルにつくられるなど、まちのシンボル的な存在となっております。
野火により焼失し規模は縮小されたもののその後再建され、昨年の震災での被害も修復され、とてもきれいな状態で保存されています。建物はいくつかにわかれており外観のみしか見られない建物もありますが、歴史を肌で感じられるとても魅力的な場所です。


西山の里 桃源

西山荘のあとは、こちら。和風レストランのほか、物産・土産品の販売もあります。
また、少し離れた所には「晏如庵(あんじょあん)」という茶室があります。こちらでは、どなたでもおひとり500円で、お抹茶と和菓子を頂くことができます。お抹茶を頂く機会はめったにないと思いますので、こちらでのんびりされてはいかがでしょうか。
常陸太田は、歴史に興味のある方はもちろんそうでない方も充分楽しめる街です。のんびりと自転車で街中をめぐり、ぜひお気に入りのスポットを見つけてください。

○西山の里 桃源
 ・営業時間:9時~17時
 ・電話:0294-73-1300

 

 

DSC02106.JPGのサムネイル画像

○桃源

 

 

DSC02102.JPGのサムネイル画像

 ○晏如庵


 
大きな地図で見る

A:JR水郡線・常陸太田駅 B:鯨ヶ丘ふれあい広場  C:鯨ヶ丘商店街 D:雪村うちわ E:西山荘

 

最近の記事
「水郡線SLヘッドマークデザインコンテスト」の審査結果(事業終了)
「奥久慈清流ライン 乗ってみよう水郡線」児童絵画展の審査結果
「乗ってみよう水郡線」児童絵画展作品募集のご案内(事業終了)
水郡線の旅ホームページをリニューアルいたしました
水郡線の旅ホームページをリニューアルします
水郡線フォトコンテスト審査結果及び巡回展示の開催(事業終了)
水郡線フォトコンテスト(事業終了)
旅の終わりに「水郡線沿線は冬も良いんです」(事業終了)
郵便局・SL運行記念スタンプ(事業終了)
真岡鐵道の寅さん(事業終了)